八王子市|聞こえるのは鳥の声だけ・・早朝の八王子城跡

 自分なりに静かで心落ち着くお気に入りのところがありますが、この早朝の八王子城跡は今までで一番静かでのんびりした時間を過ごした気がします

本当に鳥の声と水の音しか聞こえません

何といってもここは行き止まり、この先は山。道路は無く通り抜けができないので車は通りません。もちろんこの先に商店街もないので城跡見学者以外は地元の散歩する方くらいです。が、私が行ったのは朝7時ちょい前だったのですが、散歩の方含めて一人も通りませんでした。駐車場は9時からしか開かないので、その時間からは見学者の方も見えると思います

今回は城跡の入り口でのんびりお茶をのんで過ごしたので山の中までは入りませんでしたので案内板で紹介します

下記は八王子市のサイトの文言です。

小田原に本拠をおいた小田原北条氏の三代目、氏康の三男、北条氏照(?から1590年)が築いた山城です。築城の時期ははっきりしませんが、天正年間に築城が開始され、氏照が滝山城から移ったのは天正12年(1584年)から天正15年(1587年)の間とする説が有力です。天正18年(1590年)6月23日、豊臣秀吉の関東制圧の一環で、前田利家・上杉景勝軍に攻められて落城しました。この、八王子城落城が決め手となって籠城を続けていた小田原城は開城、北条氏は滅亡しました。氏照はこの時、小田原に籠城中で、開城後、兄の氏政とともに城下で切腹しました。八王子城は、関東屈指の山城です。・・・まだまだ続きます。ご興味のある方はリンク先にどうぞ⇒八王子市のページ

八王子城跡自然公園と書いております

八王子城跡自然公園

ちょっと朝からこの坂道を上がる気にはならず・・・


緑いっぱいですが近くには民家やお寺さんも有ります

下にも書きましたがこの宗関寺さんは以前に行ったことが有ります


見学者駐車場とあります。料金は書いてないので無料?

だと思います(未確認)

駐車場

芝生広場的な所も有ります


こちらが案内所のようですが、市役所のページには

コロナの影響で休館中とありました


これが案内板です

そのままご案内します

案内板

1:宗関寺

宗関寺

ここは私言ってます。その時のページからですが、⇒平安時代、延喜(えんぎ)13年(913年)の秋、京都から訪れた妙行(みょうこう)という学僧が、深沢山(ふかざわやま)(後の八王子城)山頂の岩屋で修行をはじめました。夜がふけると、にわかに強風が吹き、雷鳴がひびき、いろいろな妖怪(ようかい)が群れを成して現れ始めました。妖怪たちは、妙行の回りにおしよせてくると、たちまち姿を消してしまいます。その後、月明かりの下でお経を唱えていると、今度は岩屋の上から大蛇が降りてきて、妙行の回りにとぐろを巻いて眠ってしまいました。妙行が、手にした如意棒(にょいぼう)で頭を打ち「目を覚ませ」と言うと、大蛇はたちまち消えてしまったのです。まだ続きます⇒宗関寺と八幡八雲神社 市の名前の起源

八王子市の宗関寺 本堂アップ

2:北条氏照と家臣の墓

北条氏照と家臣の墓

3:ガイダンス施設

ガイダンス施設

4:大手門跡

大手門跡

5:古道

古道

6:御主殿の滝

御主殿の滝

7:曳橋

曳橋

8:御主殿跡

御主殿跡

9:虎口

虎口

10:金子曲輪

金子曲輪

11:小宮曲輪

小宮曲輪

12:八王子神社

八王子神社

13:本丸跡

本丸跡

14:松木曲輪

松木曲輪

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多摩市?八王子市?|よこやまの道 の、トイレ

 トイレ自体の場所は多摩市か八王子市かわかりません。左横の「よこやまの道緑地」は八王子市別所になってますが後の配水場は多摩市唐木田です

尾根幹線道路は町田街道から稲城、調布方面へ行く際によく使う道です。多摩ニュータウンに沿った道です。緑も多く大きな公園も多数あります

その道路わきに小さな倉庫的な建物が有り、今まで災害時の備蓄庫か何かと思っていたのですが、何とトイレでした。ちょうど・・・小ですが利用させて頂いたのですが、とても綺麗でビックリです。

中に入って見てみると張り紙があり、ペーパーは設置無しの意味の文言がありました。どうでも良いことですが、外に大きく書いた方が優しい気がします

( ´艸`)

男の場合、座ってから読んでも・・・遅い。

ただ、この時はペーパーがありました(私は小なので・・・)確かにこの辺は路肩に大型のトラックやトレーラーが停車しているのをよく見ます。普段このトイレを利用している運転手さんが置いていってるのかも

前にこのすぐ近くの巡礼古道と奥州古道の事を書いたページにも載せたのですが、よこやまの道とは⇒ウィキペディアさん⇒現在、よこやまの道が通っているのは、南多摩尾根幹線のすぐ南を走る多摩丘陵の尾根筋の上である。この尾根筋は古代の幹線道路が通っていたルートでありまた、多摩丘陵が万葉集で「多摩の横山」と呼ばれていたことから「よこやまの道」と名付けられた。との事です。こちらが古道をのっせた時のページです

よこやまの道 トイレ

利用できる時間が決まってるようです

この写真はどうしようかと思いましたが、綺麗さを伝えるために載せました

このトイレの後ろの緑地帯は「よこやまの道」

よこやまの道

案内板

案内板

この唐木田配水場の横も道があります

唐木田配水場

このちょい先に鶴見川の源流が有ります

ここから横浜を通って東京湾へ流れます

町田市の湧水が鶴見川源流

上にも書きました古道の画像です

代官坂


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八王子市|昔は自然いっぱいの丘陵だったんだろうな ホーメストタウン さくら公園

 高尾街道を走っていて、トイレに行きたくなりコンビニに寄ったのですが、コロナのせい?トイレはダメとの事でした。ん~だいぶ前に通った時は入った気がするのですが・・・

この辺はコンビニが多いのでこの先のコンビニに行こうと思ったのですが、もしかして地域的にこのへんはトイレはダメかもと思い駐車場にいた人に「この辺でトイレがある公園有りませんか?」と聞いたところ「先の信号を左折してちょっと行くと公園の中にグランドがあってトイレがありますよ」とのこと。

話しがちょいもどりますが、前に調布方面だと思ったのですがコンビニでトイレを借りようと思ったらダメで、幸いにも道路を挟んだ反対側にも別社のコンビが有ったのでそこへ行ったのですが・・・ここもダメ。同経営者なのか地域的なものなのかわかりませんが・・・。

で、ここはホーメストタウンという戸建てが並ぶ住宅街です。自然がいっぱいの中にある大きな住宅街です。多摩ニュータウンはマンション街ですがここは戸建版のような雰囲気です。この公園を見てもかなりおおきな造成を経て作った町という感じです


公園入り口を入ったらいきなり池の風景

この道路側は住宅街、ずら~~~っと家が並んでます

造成する前は自然いっぱいの丘陵だったんでしょうね・・・

ホーメストタウン さくら公園

しかし・・・グランドとトイレは見当たらない

周りを見ても誰もいない・・小なのでここで立ちも有りか?

と、思いましたがやめて正解。散歩の人が来ました

( ´艸`) トイレを聞いたところ

この先にグランドの入り口があってそこにトイレがあるとの事

ホーメストタウン さくら公園

なるほど・・こちらが本来の公園の入り口ですね

公園入口

池の方はこの石がぽつんとあっただけでした・・・

公園入口

可愛い野球場です

野球場

ありました

トイレ

帰りに見てみると

この右側全体が最初の池から繋がってる公園なんですね

公園横の道

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八王子市|圏央道高尾料金所 小さなパーキングに交通安全天狗

 パーキングと言っても車を止めるスペースは6台か8台、売店もレストランも有りません。自販機一台とトイレだけのスペースです。

本来の目的は休憩スペースというよりはネクスコ西日本の事務所といった感じです。一応トイレのマークが有りトイレは利用できます。

その事務所の入り口付近には天狗の交通安全人形が鎮座してます。天狗は高尾山の象徴みたいな存在なのでなるほどと思いますが、この場所はほとんど利用者はいないと思います

出る方は料金払ってちょい先の左側にこの空間が有ります。料金所に入る方からは入れない?と思います(未確認)。甲州街道からも高尾山口方面に向かってる時は甲州街道から入れますが、カギはありませんがゲートがしまっているので自分で開けて入る感じです。ほとんどの方は素通りですね。この先は高尾山口の駅でレストランもトイレも有る事だし・・・

圏央道高尾料金所 天狗人形

パーキングから見た料金所

圏央道高尾料金所

圏央道高尾料金所

左側の道路は通称「甲州街道」この右方向は相模湖までの大垂水峠

一車線の国道です。以前はバイクや車がカーブを攻める人でにぎわってた峠ですが

今は意図的に道路に凹凸を使ったりでほとんどいないようです

左側はトンネルを抜けると町田街道

トンネル手前を左で高尾山口駅です

甲州街道

この建物がネクスコ西日本の事務所

ネクスコ西日本の事務所

この入り口を入ると

ネクスコ西日本の事務所

事務所窓口に天狗がおります

天狗

小金井市|大松木之下の稲荷、20時から12時間200円の駐車場 そして雲

 最近は急に雲がわいてきて雷⇒強い雨がよくおきるのですが、この日もそうでした。武蔵小金井の駅を通った時は何でもなかったのですが、ちょい先の小平市に入ったらみるみる黒い雲がわいてきて「雷」

幸い小雨で終了しましたが前方の空は稲妻が横に走るは木の枝のように広がるはで「怖い」この先は所沢方面・・・埼玉県ですが相当強い雨だったと思います

で、ぶらり散歩は武蔵小金井駅から10分くらいにある小さな稲荷様です


下記文言は鳥居前にある教育委員会の案内板のものです

この稲荷は、境内に御神木の大きな松の木があったころから名付けられ、「赤稲荷」とも呼ばれていました。境内に五基の石造物があります。

右が年号不明の青面金剛庚申塔で、その左が寛政四年(1792年)に地元の上山谷講中が建てた笠付の青面金剛庚申塔です。正面に青面金剛・日月・一鬼・三猿を刻み、江戸時代後期の典型的な庚申塔です。

次が享和二年(1802年)造立の石灯籠で、「榛名大権現・大山大権現」と刻まれており、当時の山岳信仰を示すものです。隣の石灯籠は、年代は不明ですが、「前沢村・南野中新田・砂川村・貫井村・梶尾新田」等近隣村々の「籠細工講中」が寄進したものです。

左の石の祠は、明治七年(一八七四)に「大鋸棟梁」(木挽職人)が寄進したものです。籠細工や木挽といった職人組合が寄進した石造物は大変珍しく、この稲荷は地元ばかりでなく、近隣の村々まで広く人々の信仰をあつめていました。小金井市教育委員会


小さな稲荷雅です・・小金街道に面していてそれも交差点の角

ちょっと人と車が多く写真はあまり撮れませんでした

正直言うと、ちょい恥ずかしい・・・・

大松木之下の稲荷

境内が狭く引いて撮るのはちょい無理・・

境内

そして近所の駐車場ですが、今は一般的な上限設定ですが

20時から8時の12時間で200円!

22時からならあり得ますが、夜8時から12時間200円は珍しいです。

場所的にも駅前とは言いませんが、

若者なら走って5分、私は10分。そんな場所です

激安駐車場

そこは郵便局です

小金井郵便局

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