日野市|沖田総司もお参り 小さな地蔵様 とんがらし地蔵尊

ここは日野市の住宅街で幼稚園前にあるとてもかわいい地蔵尊です(1766年~)。びっくりするのは現役と申しますか今でも活躍中で、念仏を唱える念仏講が行われていると記されてます(日野市の観光協会)念仏講とは?m(__)mウィキペディア様⇒日本の仏教において、在家信者が念仏を唱える講中を指す言葉である。多く、浄土教系寺院において行われるが、葬儀の際や村の行事など、多くの民俗行事と密接に関係している。とのことです。そして日野市と言えば新選組の町です。菩提寺の高幡不動尊の土方歳三 同じく土方歳三のお墓がある石田寺。で、この地蔵尊も沖田総司がお参りに来ていたとの事です。話はそれますが、土方歳三の菩提寺と言われているのが高畑不動尊金剛地で、お墓があるのは石田寺?同じ真言宗で多摩八十八霊場のお寺さんです。調べましたが???よくわかりませんでした。

この高畑不動尊石田寺は前に行ってますのでリンクしました

戻ります、このとんがらし地蔵尊の事は私がいろいろなサイトさんを見てもっともらしく言葉を作るよりも市の観光協会さんの文言をお借りしたほうが間違いが無いのでご掲載させていただきます

日野市観光協会・・・目を病んだ人が唐辛子を供えてお願いするとご利益があるとのことから、ヤンメ地蔵ともトウガラシ地蔵とも呼ばれ親しまれているお地蔵さまです。言い伝えによれば、かの沖田総司もお参りしたとか。加えれば、このたび歴史読本による『日本のお地蔵さま100 選』にも選ばれてしまいました。このお地蔵さまを囲んで、北原の人たちは長く、毎年2回、2月1日はテントウ念仏(お天道様があるうちは念仏を唱える)10月23日の夜更けまでのおこもりと呼ぶ念仏講を開いています。お供物を持ち寄り行う講中は、四方山話に花を咲かせる場でもあるとのこと。以前は当番の家で講中が行われていたとのことですが、現在は「北原自治会館」までお地蔵さまを運んで行われています。



日野市 とんがらし地蔵尊

こちらが地蔵尊全体です

日野市 とんがらし地蔵尊

そして庚申塔

庚申塔

言い伝え 由緒書き

由緒書き

この下はとんがらし地蔵尊とは関係なく

新選組の話しで行ったところ

こちらが高畑不動尊の土方歳三

高幡不動金剛寺 土方歳三

こちらが土方歳三のお墓がある石田寺

日野市の石田寺 山門

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マップ 紫色 22番