愛川町|いきなり現れた葵の御紋 勝楽寺

 愛川町|山間の町に葵の門 曹洞宗 勝楽寺

ここに行ったのは、最近の豪雨が始まるちょい前なのですが、相模原市の田奈地域、高田橋を抜けて愛川町 半原に行くの途中の川で釣りをしている方が数人いたので寄り道です。専門的な道具を持って釣りをしている方もいれば、家族連れで弁当を広げているかたも

( ´艸`)

相模川の高田橋と言えここ中津川沿いと言えなかなか河川敷が豊かなところです。ちょい先の田代公園はトイレもきれいに完備、駐車場無料、流星群が見られる頃には穴場?として結構な人が静かに駐車場にレジャーシートを敷いて寝ながら見てたりしています。私も30年位前( ´艸`)子供を連れて行ったことがあります。

で、今回の話し。自分から好きで道に迷う気はないのですが、ぶらり原チャリで適当に走っていたら、やたら道が狭くなり、、、そのまま行ったところいきなりお寺さんの山門!近づいてみると三つ葉葵の門。まあお寺さんにはよくあるといえばあるのですが、なんとも貫禄があるちょい古びた御紋。調べてみたらなかなかご当地では有名なお寺さんのようでいろいろな催事も行われているとのこと。ただ、現在は言わずと知れたコロナ、催事の有無はわかりません。で、下記は役場のサイトさんのお寺さん紹介の文言です。変に書くよりもとりあえずご紹介いたします、もし役場の方から削除依頼があれば削除いたします。
嘉永4年(1851年)建立の壮大な山門(三門)です。木造総欅の入いり母屋もや三間造り、前面に唐から破風はふのある二重門(重層門)となっています。 屋根は反りが強い銅板平葺ひらぶき(初期は茅葺かやぶき)。総高16m、階下間口9m、奥行5.6m、階上間口8.4m、奥行5mです。階上には釈迦三尊しゃかさんぞんと十六じゅうろく羅漢らかんが安置されています。文政12年(1829年)、勝楽寺二十三世大雄だいゆう亮仙りょうせん和尚のとき、山門造営を発起し、半原はんばらの柏かしわ木ぎ右う兵衛へえ安則やすのりが大工棟梁とうりょうとして着工しました。しかし、安則の死去にあい工事は中断。嘉永2年(1849年)、安則の子、矢内やうち右う兵衛へえ高光たかみつは父の志を継ぎ工事を再開し、2年後に落成しました。とのことでございます。

三つ葉葵の御紋

参道

参道


山門

山門アップ

山門アップ

境内の門


アップで葵の御紋

三つ葉葵の御紋

お寺の場合は浄財、、


三つ葉葵の浄財

で、今まで行った中で武士系の家紋で

特に記憶に残っているのが


武田家の御紋


八王子市の妙薬寺 葵の御門

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マップ 紫色 50番