八王子市|高乗寺 多摩地区の名刹寺院

名刹とは名高の意味

曹洞宗名刹寺院 高尾の高乗寺 曹洞宗 山号は龍雲山
町田街道を高尾方面へ走っていると電柱に高尾霊園高乗寺と書いた看板を目にしました。とりあえずちょっと寄ることに( ´艸`) 山の奥に入って行くとパッと開けたように大きなお寺さんが現れます。池の周りにはズラーーっと 石仏(生まれ年干支守り本尊八尊仏)、生まれた干支それぞれに文言が載ってます。名刹寺院、名刹とは名高いとか由緒正しきとか言う意味ですが、このお寺さんの由緒を探しているとこの言葉が良く出てきます。歴史の有る由緒正しき名高いお寺という事でしょうか。由緒的な事は高尾霊園のサイトさん⇒龍雲山髙乘寺は、応永元年(1394)に片倉城主長井大膳太夫高乗公より寺社地を下付され、釈迦牟尼仏を本尊に臨済宗として開創されました。後に、曹洞宗の高僧・空海禅忠大和尚が諸国行脚中にこの地にとどまり、長禄元年(1457)に荒廃していた伽藍を復興し 、群馬県富岡市の最興寺より通庵浩達大和尚を迎え、曹洞宗に改められました。との事です。あとお寺さんから⇒当時の片倉城主、永井大膳太夫高乗公が深くかかわっており、高乗寺の寺名は此処に由来しています。また永井家は、毛利家の系譜の降下であることから、寺紋は毛利家の紋です。当寺は、三多摩の曹洞宗の名刹で、都立高尾陣馬公園内に位置し多摩八大寺のひとつに数えられています。との事です。




高尾の高乗寺



高乗寺 六地蔵

鐘楼 高乗寺大慈閣
鐘楼



高乗寺大慈閣



高乗寺大慈閣

高乗寺 本堂

高乗寺 本堂

本堂アップ


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マップ 紫色 13番