この先は蛇滝
八王子市裏高尾町の千代田稲荷大神
千代田稲荷大神 残念ながら蛇が石段にいて前へ進めず!途中で断念、偶然かどうかこの先は「蛇滝」何とも山中にあり神秘的な神社なので上まで行って見たかったのですが、蛇はどうも無理でした。鳥居の左側に木製の由緒書きのようなものがあり「当神社は太田道灌が千代田城(現在の皇居)築城に際し守護神として城内に勧請し後に徳川家康公が紅葉山に厚く祭ったものであります。」から始まった文が有ります(画像を載せております)
神社サイトさんの文言に分かり易く次のような文言が有ります⇒室町時代の康正3年(1457年)、太田道灌が千代田城を築城した際、守護神として城内に祀ったのが当社の起源だという。後に徳川家康が江戸入府、千代田城改め江戸城となりとなり、その紅葉山に当社も祀られた。紅葉山では、三方が原の合戦以後加護を得た白狐の遺骨をも祀ったという。歴代の将軍家にも鎮護の神として厚く永く敬われたが、明治維新の際、江戸城にいた女官である滝山により城外に遷された。
荒井と言うバス停の横にある梅郷橋を渡った丘にある高尾天満宮です。神社に行くまでの道は梅の木がいっぱいです。が、行った時は時期がずれていて花はなしでした。神社的には鳥居、祠、由緒書きが有る感じで決して大きな神社ではありませんが、裏高尾町という知名度と自然のバックアップがあって訪れる方も多いそうです。
由緒書き的な事を調べたのですが、私が調べた範囲では創建年代的な事は分かりませんでした。境内の由緒書きにはこの地で数百年とだけあり、後は菅原道真の紹介的な文言だけでした。私的には「創建年代不詳ながら当地の鎮守様としてこの地に鎮座」こんな文言の方がこの地に数百年よりは良いような気がしないでもないのですが、、。どちらかと言うとバス停の前にある石仏に手を合わせる方が多くいらしたような気がします。私がいたときもご老人が、風で乱れた地蔵様の衣を一生懸命ととのえていた姿はちょっとジンと来ました。
梅郷橋 景色
天神梅林
高尾天満宮の参道?
高尾天満宮
高尾天満宮
アップ
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