八王子市|打越八幡社 将軍からの社領9石7斗

一石ってどのくらい

八王子市の打越八幡社さん
ここは先日に行った梅洞寺さんの近くの打越八幡社さんです。大きなお寺さんの隣にあるので、例の別当関係(所管、管轄)かと思ったらどうもここは違うようです。鎌倉の鶴岡八幡宮さんと関係が有るようです。これは後で由緒案内で書きますが、この9石と言う将軍家からの社領の1石ってどんな単位かちょっと調べてみました。<(_ _)>ウィキペディアさん⇒米の1石は下位単位では10斗にあたり、同じく100升、1,000合に相当する。日本では、1食に米1合、1日3合がおおむね成人一人の消費量とされているので、1石は成人1人が1年間に消費する量にほぼ等しいと見なされ、示準として換算されてきた(1000合/1日3合で333日分)。面積を表す日本の単位である反は、元は米1石の収穫が上げられる田の面積として定義されたものであった。また容積単位としての石は、10立方尺を指す。例として材木の材積を示す場合、1石は「1尺×1尺×10尺」である。との事です。で、神社の由緒は境内から⇒文治二年八月(1186)に今の鎌倉市の鶴岡八幡宮を土入の別当薬王寺の地に勧請して祀ったとの伝承がある。天保二年(一六四五)二月十五日代官速水甚左エ門により社殿再建する。慶安二年(1649)十月将軍家から九石七斗の社領をうけた。その後延宝三年(一六七五)十月十五日、元禄八年(一六九五)八月と造営し昭和十一年九月に十一日社殿再建した。とあります。


 打越八幡社

打越八幡社

神楽殿

神楽殿

 アップ

さらに天井アップ

 打越八幡社 社殿

社殿



社殿アップ



鳥居横の石碑

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マップ オレンジ色 13番